📊 先週の振り返りと現状整理
先週発表された6月の物価指標
(CPI・PPI)は予想を大幅に下振れ!インフレのピークアウト感が強まり、本来なら「ファンダメンタルズ的にはドル安📉」の方向です。
しかし、一筋縄ではいかないのが今の相場。**「中東情勢の緊迫化(米-イラン間の覚書が無効化)」**によって、7月に入り原油価格が再び急反発しています。
5・6月: 停戦ムードで原油下落 ➡️ ドル安要因
7月: 攻撃応酬で原油上昇 ➡️ インフレ再燃懸念でドル高要因
⚠️ ここがポイント!
Fed Watch(利上げ織り込み度)を見ると、追加利上げの回数予測は減っているものの、インフレ率自体がまだ高いため「年内利上げの可能性」は消えていません。
現在は、**「ファンダのドル安(CPI下振れ)」vs「地政学リスクのドル高(原油高)」**がバチバチに拮抗している、非常に視界の悪い状態です。
🔮 週明けからの2大シナリオ
この拮抗バランスが崩れた時こそがビッグチャンス!週明けからは以下の2つのシナリオを想定して待ち構えましょう。
🚨 シナリオ①
中東ドロ沼化で「原油高・ドル高」加速(上振れ)
中東の攻撃応酬がさらに激化し、原油価格が月足ベースで直近高値を上抜けていく展開。
相場の動き: 6月のCPI下振れが完全に「過去のもの」として無視され、7月以降のインフレ再燃が意識されます。
トレード戦略: ドル高(ドル買い)&原油買い。Fedのタカ派姿勢が復活し、ドル高トレンドが再開する波に乗る。
📉 シナリオ②
地政学リスク後退で「全面ドル安」へ(下振れ)
戦闘の一時休止や外交的交渉の進展により、原油価格の上昇が一服・下落に転じる展開。
相場の動き: ドルを支えていた「原油高(インフレ懸念)」の重石が外れるため、本来の「6月CPI下振れ=利上げ見送りムード」が主役に躍り出ます。
トレード戦略: ドル安(ドル売り)。ファンダメンタルズに素直に従ったドル安トレンドへの大転換を狙う。
💡 週明けの立ち回りまとめ
週明けのマーケットで最優先でチェックすべきは、**「中東のニュース」と「原油のチャート(月足・日足)」**です。
どちらかにバランスが傾くまでは、レンジ相場や乱高下に巻き込まれないよう、引き付けてからのエントリーが吉。仕込みの準備を万全にして、チャンスの瞬間をしっかり捉えていきましょう!💪🏾🔥