📈 1. ドル高はすでに「達成感」が出ている
現在のドル高(ドルインデックス)は、テクニカル的にもファンダメンタルズ的にも、いったんのピーク(達成感)を迎えています。
- 週足レベルのレンジを上抜け: 長期にわたるオレンジライン(レンジ)を上抜けしました。
- タカ派なFRB新議長: ケビン・ウォーシュFRB議長が就任し、インフレ抑制の強い姿勢をアピール。
- ドットプロットでも年内利上げを支持するメンバーが多く、強いドル高が進行しました。
- 強力なレジスタンスに到達: チャートの白破線(過去に何度も意識された節目)まで上昇しています📈
⛽ これ以上のドル高には「新たな燃料」が必要
この水色線をさらに上抜けるには、さらなるインフレなどの強力な材料が必要ですが、現状は逆の動きをしています。
- 原油価格の下落: ホルムズ海峡が解放され、原油価格が大きく下落。今後のCPI(消費者物価指数)低下への反映が予想されます。
- FedWatchの落ち着き: 大口投資家の年内利上げ織り込みはすでに落ち着きを見せています。
🚨 2. ドル円の介入条件はすでに整っている
ドルの上昇余地が限られる中、ドル円(USD/JPY)のデータを見ると、いつ介入が起きてもおかしくない危険な水準に達しています。
- 膨れ上がる円売りポジション: IMMポジションを見ると、円の売り越し幅は14万6,000枚まで拡大。前回の介入直前(10万2,000枚)を大きく上回る水準です。
- 下落のエネルギーは十分: ドル円が急落する最大の原動力は、買いポジションの損切り(ロング捕まりの投げ)です。ここで政府・日銀が介入を打てば、巨大な損切りを巻き込んで158円、さらには前回安値の155円付近まで一気に叩き落とすだけのエネルギーが溜まっています。
🔄 3. 2024年7月の「ドル円20円規模の暴落」と同じ構図📉
財務省が本気で155円を下抜けさせたいと考えているなら、アメリカのファンダメンタルズが「ドル高一服」から「ドル安」へと明確に切り替わるタイミングを狙って、強烈な介入を仕掛けてくるはずです。
💡 現在の構図は、介入とファンダメンタルズの転換が重なって20円規模の暴落が起きた「2024年7月」と全く同じです🗓️
🛠️ 今後の対策:テクニカル過信はNG📈📉
ここからの局面は、チャートの形(テクニカル分析)だけで相場を測ろうとするのは非常に危険です。❌
為替介入を後押しする**「ファンダメンタルズの大きな流れ(米国のインフレ鈍化や利上げ期待の後退)」**を読み解くことが絶対に欠かせません。
相場の大きな転換点になるかもしれない7月前半に向けて、ポジション管理を徹底し、最大限の準備と警戒をしていきましょう☝️😃💹
※⚠️必ず⬇️の様になるとは限りませんし突き抜けて上がっていく可能性もありますので最終的には個人判断でお願い致します🫡